〔ビルマから〕▲ 最悪の居住権侵害国家 ◇ 追放された国連ビルマ駐在官 「貧困対策を」と呼びかけ
▲ DVB(民主ビルマの声)が12月6日、報じたところによると、ジュネーブに本部を置く人権団体、「居住権・追放センター」は、ビルマ軍政当局に対し、2007年の「居住権侵害賞」を“授与”した。
北京五輪に向け住居の強制退去政策を進める中国も、同時受賞した。
〔大沼・注〕ビルマの軍政による住居取り壊しは日常的に行われているらしい。「居住権」は「人権」……なるほど、その通りだ。
⇒ http://english.dvb.no/news.php?id=743
◇ DVBが8日に報じたところによると、国外追放された国連のビルマ駐在調整官、チャールス・ペトリー氏はDVBとの会見に応じ、国連はビルマでの貧困問題に取り組むべきだとの考えを示した。
⇒ http://english.dvb.no/news.php?id=746
Posted by 大沼安史 at 06:39 午後 | Permalink