〔NEWS〕 「イラク開戦」に「貢献」 「移動生物兵器ラボ」を“告発”したガセネタたれこみ男、コード名、「カーブボール」の身元判明 CBSテレビが突き止める
米CBSのニュース番組「60ミニッツ」は11月4日、サダム・フセインが「移動生物兵器ラボ」を持っていると“内部告発”、ブッシュ政権の「イラク開戦」口実づくりに貢献した、暗号名、「カーブボール」の身元を突き止め、放映した。
「カーブボール」はこれまで、イラク戦争の開戦を煽った、「イラク国民会議」のアハマド・チャラビの側近の兄弟、と判明していたが、実名が確認されたのは、今回が初めて。
ラフィド・アハマド・アルワンという男で、イラクの大学での「化学」の成績評価は低く、バグダッドではタクシーを運転していたこともあった。性犯罪で入獄したことも。20代の後半、ドイツに渡って、見習い技術者として働いていたが、CIAのいうような「プロジェクト長」ではなかったという。
アメリカの「永住権」欲しさに口から出まかせを言い、ドイツ情報機関から酷評されていた人物だが、ブッシュ政権の「口実」集めのなかで一躍、「出世」を遂げ、「大量破壊兵器」の「脅威」演出に一役買った。
〔大沼・注〕 所詮は実直に、直球勝負で生きて来なかった男。そんな男の「曲(くせ)球」が、ブッシュ政権の思惑のど真ん中をつき、「スター選手」の座にまつりあげられていた……。
拙著、『戦争の闇 情報の幻』でも書いたことだが、「世論」とは「曲げられる」ものなのだ。
イラク開戦へ向かう局面の中で、事実の捏造・歪曲に協力させられた、米マスコミ、CBSの反撃。
遅まきながら、ホワイトハウスも動くに動けない、リベンジの一球が決まった!!
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http://www.cbsnews.com/stories/2007/11/01/60minutes/main3440577.shtml
Posted by 大沼安史 at 12:40 午後 | Permalink
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