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2007-11-08

〔NEWS〕 「戦争とはテロである」 ハワード・ジン氏 学生に「服従の撤回」を呼びかけ

 米国の歴史家で反戦活動家でもあるハワード・ジン氏は11月6日夜、ボストン大学のモース講堂で講演し、アメリカ人はいまや「政府に対する服従を引き揚げる」必要があると述べ、ブッシュ政権に対する抵抗を呼びかけた。

 ボストン大学の学生新聞が報じたもので、同大学で教えていたこともあるジン氏は、「(ブッシュ政権のいう)テロとの戦争とは食わせ物である。テロとは、どこにでもある考えのひとつだ。それに対して戦争を仕掛けられるものではない。もし、テロというものが、あらかじめ定められたある重要な目的を達成するため、罪も無い人びとを殺すものなら、人びとに対する戦争はテロである。戦争とはテロなのだ。イラクにおけるわれわれの戦争テロは、世界貿易センターの双子のタワーの死者より、さらに、さらに多くの人びとを殺している」と指摘。

 さらにジン氏は革命こそ、アメリカ人が採り得る唯一の選択肢だと述べ、会場の200人の聴衆に対して「違った世界」に向けて「民衆」の運動を組織するよう呼びかけた。 

 〔大沼・注〕 日本の政府は「テロとの闘いこそ、国際社会における日本の任務」などと決まり文句を抜かしているが、アメリカ史の泰斗、ハワード・ジン氏によれば、「テロとの闘いは、人びとに対する戦争」で、「テロこそ戦争」である。

 ジン氏が呼びかける「不服従」は、日本政府にも向けられたものだ。


 http://media.www.dailyfreepress.com/media/storage/paper87/news/2007/11/07/News/Zinn-Renews.Call.To.End.sham.War-3084467.shtml

Posted by 大沼安史 at 03:07 午後 |

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