〔ビルマから〕 ガンバリ特使にNLDが会談をよびかけ 英外務省 「抗議行動」への参加を求める異例の呼びかけ
■ DVB(ビルマ民主の声)が11月3日に報じたところによると、「民主国民連合(NLD)」のスポークスマンのナヤン・ウィン氏は1日、NLDの執行委員会が、再度、ビルマ入りする国連のガンバリ特使と会談を希望している、と語った。
NLDは、ガンバリ特使の最初のビルマ入りの際、特使との話し合いを希望しながら、実現できなかった経過がある。
ウィン氏は自宅に軟禁されているスーチー女史との面会の実現を希望している、とも述べた。
■ 英紙インディペンデント(電子版)が3日、報じたところによると、英国外務省のビルマ問題女性担当官、メグ・マンさんは、ビルマでの弾圧の抗議する英国内の平和的なデモを支援するよう、英国民に求めた。
英政府高官が、抗議行動を呼びかけるのは異例のこと。
マンさんは「ビルマでの弾圧やニュースや国民意識から脱落しないことを望む」と述べとともに、ビルマでの僧の再決起が「予想できないことではない」と語った。
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http://english.dvb.no/news.php?id=644
http://news.independent.co.uk/uk/politics/article3124276.ece
Posted by 大沼安史 at 12:02 午後 | Permalink

















