〔ビルマから〕 僧たちがまたも決起 モゴクで100人がデモ 住民が支持の拍手贈る ネットが部分的に復旧 プロバイダーがアクセスを制限
■ DVB(ビルマ民主の声)が11月5日、報じたところによると、マンダレーのモゴクで3日、約100人の僧が平和デモを行った。
僧たちは午後1時から、祈りながら歩き始めた。モゴクの町の人びとは両サイドから僧たちに拍手を贈り、なかにはバイクで隊列を追いかける者もいた。
地元警察と武装部隊が現場に到着したのは午後3時。ペイクスエの路上に阻止線を張り、解散を命じた。
住民の中から。「僧たちが立ち上がってうれしい」という声が上がった。
■ 「ミジマ・ニュース」が5日、報じたところによると、軍政当局によって1日に再切断されたインターネットへの接続が3日以降、遅々たるペースながら少しずつ復旧している。
ビルマの2つのインターネット・プロバイダーは、民主化組織のサイト、海外のニュース・サイトにフォルターをかけ、アクセスをブロックしているという。
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http://english.dvb.no/news.php?id=645
http://www.mizzima.com/MizzimaNews/News/2007/Nov/15-nov-2007.html
Posted by 大沼安史 at 11:35 午前 | Permalink