〔ビルマから〕 「パンティー・パワー」全開! フィリピンの女性ら ビルマ領事館にパンティーを投げ込み抗議 NLDメンバー 川で死体で発見 アラカン州で70人が行方不明 カレン、カレニ州で政府軍と戦闘
■ 「ミジマ・ニュース」などが10月26日に報じたところによると、フィリピンの女性活動家、60人以上のグループが同日、マカチのビルマ領事館に対して、パンティーを投げ込み、民主化運動の弾圧に抗議した。
「パンティー」による抗議行動は、タイのチェンマイに本部をおく「ビルマのためのラナ行動」が呼びかけているもので、領事館への投げ込みのほか、「送付」運動もアピールしている。
「ラナ行動」のウェブサイトには、パンティーに貼り付ける、ビルマの軍政指導者5人の顔写真を並べた「ステッカー」が掲示されている。
ビルマでは、女性の下着には「力」を奪い去る魔力があると信じられているそうだ。
この運動は、「パンティー・パワー」と名づけられている。
■ 「ミジマ・ニュース」が10月27日に報じたところによると、ビルマ西部のアラカン州で、政府軍兵士によって尋問のため連行された約70人が行方不明になっている。
同月17日には、同州グワのグワ川で、「国民民主連合(NLD)」のメンバー、ニ・プ・レイ氏(37歳)が死体で発見された。
レイ氏は4日間、行方不明だった。
■ DVB(ビルマ民主の声)が10月26日に報じたところによると、カレン、カレニの両州で、政府軍と少数民族の武装組織の間の戦闘が激化している。
政府軍が道路新設計画で用地を収容しようとしていることに対し、「カレン民族連合(KNU)」などが反発、KNUの武装組織である「カレン民族解放軍(KNLA)]が政府軍(陸軍)と戦っている。
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http://www.mizzima.com/MizzimaNews/News/2007/Oct/107-Oct-2007.html
http://lannaactionforburma.googlepages.com/globalaction:pantypowercampaign
http://globalnation.inquirer.net/news/breakingnews/view_article.php?article_id=96986
http://globalnation.inquirer.net/news/breakingnews/view_article.php?article_id=96986
http://www.guardian.co.uk/burma/story/0,,2195188,00.html
http://www.mizzima.com/MizzimaNews/News/2007/Oct/108-Oct-2007.html
Posted by 大沼安史 at 05:58 午後 | Permalink
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