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2007-10-24

〔ビルマから〕 スーチー女史、依然「不明」 作曲家のリウィン氏が釈放 治安部隊がデモ隊に「自動小銃を発射」と証言 女流作家を尋問のため連行 豪が将軍らの銀行口座を封鎖

■ DVB(民主ビルマの声)は10月23日の電子版で、スーチー女史が自宅から連行された未確認情報の掲載を続けた。
 女史の安否はまだ分からないらしい。心配だ。

■ DVBは23日、有名作曲家のコ・イェ・リウィン氏が18日に釈放されていた、と報じた。
 
 リウィン氏はDVBのインタビューに答え、9月27日、ラングーン市内で逮捕されたときの模様などを証言した。

 それによると、氏は同日、市内のスレ・ポゴタ交差点で、抗議行動に加わっていた。
 抗議行動参加者たちは治安当局に襲われ、殴打された。治安部隊は自動小銃を発射した。

 氏が現場に残っていると、当局者2人が来て、氏を市役所に連行した。市役所にはその日のうちに、600人から700人の逮捕者が集められた。

 その後、氏は国立工科大学に移送され、さらにインザイン刑務所に移された。最初、5、6人の房に入れられ、その後、独房に移された。

 同刑務所には「88年世代の学生」の指導者であるミン・コ・ナイングさんやミン・ゼヤさんも収容され、シャワーのときに話を交わしたという。

■ DVBが23日、報じたところでは、有名な女流作家で社会活動家のサン・ミント・アウングさんが軍政当局によって、これまで2回にわたり尋問のため、ラングーン市内の自宅から連行されている。
 22日には深夜になってようやく解放された。

 〔大沼〕 大江健三郎氏よ、井上ひさし氏よ、日本の作家にアピールして、ビルマの作家たちの救援に動いていただきたい。

■ 「ミジマ・ニュース」が24日、伝えたところによると、オーストラリア政府はビルマ軍政の将軍ら418人とその家族名義の銀行口座を封鎖した。

 アメリカの財務省の措置に続く、オーストラリアの「金融」制裁。

 〔大沼〕 日本の財務省も追随すべきではないか?

 


http://english.dvb.no/news.php?id=601

http://english.dvb.no/news.php?id=600

http://www.mizzima.com/MizzimaNews/News/2007/Oct/92-Oct-2007.html

Posted by 大沼安史 at 08:21 午後 |

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