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2007-10-06

〔ビルマから〕 国軍、エイズ患者をケアする寺院も襲撃 イスラムも連帯表明 作家らが支援の「公開状」 ロンドンで2万人に抗議デモ テムズに赤い薔薇の花びら散らす 

 ■ DVB(ビルマ民主の声)によると、軍の兵士による襲撃は3日(水曜)の夜も続き、ラングーン(ヤンゴン)市内のいくつかの寺院に兵士が押し入った。

 市内シンガンギュン地区のマギン寺院は、エイズ感染者のケアにあったっているところだが、軍の襲撃で、9人の少年僧と少人数のエイズ感染者が残るのみで、あとは空っぽだった。

 兵士に拘束された少年僧、感性者は他の施設に移送された。

 市内南部のシュエ寺院は同夜、国軍第66大隊の攻撃目標となり、30人の僧が拘束された。
 「兵士たちはまるでテロリストの基地を襲撃するようだった」と、情報筋は語った。

 同寺院には避難していた一般市民もいて、兵士に拘束された。
 兵士たちはパソコン、携帯を没収した。

 
 ■ DVBによると、「ミャンマー・イスラム協会」は4日、ビルマ国内のイスラム教徒に対し、今週末の犠牲者追悼の集まりに参加するよう呼びかける声明を発表した。
 ビルマの僧の決起に、イスラム宗教者が連帯の意思表示をしたものとして注目される。

 ■ DVBによると、「イイングリッシュ・ペイシャント」の著者であるミッシェル・オンダーティジェ氏ら、世界の作家ら芸術家32人が連名で、ビルマの民主化運動を支援し、軍政の弾圧を非難する「公開状」を発表した。
 公開状はまた、民主化運動の指導者であるスー・チー女史、コメディアンのザルガナール氏、詩人のバマウ・ニョ・ニュ氏の釈放を求めている。

 ■ 「ミジマ・ニュース」によると、インドの仏教の聖地、ブッダガヤで4日、日本人僧侶を含む世界各地の僧300人によるデモがあり、ビルマでの弾圧に抗議した。

 ■ 英紙インディペンデントによると、ロンドンで6日、ビルマ民主化運動に連帯するデモがあり、ビルマ人僧侶らを先頭に2万人にデモした。
 デモ参加たちはデモ行進の途中、テムズ川に架かる橋の上から、赤い薔薇の花びらを散らし、犠牲者たちを追悼した。


http://english.dvb.no/news.php?id=517

http://english.dvb.no/news.php?id=516

http://english.dvb.no/news.php?id=518

http://www.mizzima.com/MizzimaNews/News/2007/Oct/19-Oct-2007.html

http://news.independent.co.uk/world/asia/article3033333.ece

Posted by 大沼安史 at 10:56 午後 |

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