〔NEWS〕 サウジ国王 訪英前に言明 ロンドン地下鉄テロ事件で 英政府はサウジ情報活用に失敗 テロを阻止できず
英紙ガーディアン(電子版、10月29日付け)に、サウジアラビアのアブドラ国王が訪英を前に、英BBC放送と会見した、との記事が掲載された。
読んでビックリした。
サウジ国王は、2005年7月7日のロンドン地下鉄同時多発テロについて、サウジは情報を事前に英当局に提供していたのに、その活用に失敗し、テロを未然に防がなかった、と言明したというのだ。
国王自ら異例の発言!
それも、これから英国を訪問するというそのときに。
本ブログでも指摘した通り、あの「7・7」テロも、アメリカの「9・11」同様、謎に満ちた事件だった。
「テロ」を“やらせ”て政治的に利用する……あってはならないことなのに……。
Posted by 大沼安史 at 08:11 午後 | Permalink