〔ビルマから〕 「数千人」が軍政「支持」デモ アムネスティーが「指導者4人逮捕 拷問の危機に」とアピール
ラングーン(ヤンゴン)発のAP電によると、軍政を支持するデモが10月13日、ヤンゴンであり、「数千人」が「くだばれ、BBC! VOA(アメリカの声)に死を!」などと叫びながら行進した。
軍政当局はデモ参加者数を「12万人」としている。
一方、アムネスティー・インターナショナルは、「88年世代の学生グループ」の指導者4人が同日朝、ラングーン市内で当局に逮捕された、と発表した。
ハタイ・クイェ、アング・フトゥー、チン・チン・アイェ、コ・コの4人。
アムネスティーでは4人が拷問の危機にあるとして、国際社会に対して救援を呼びかけた。
Posted by 大沼安史 at 10:04 午後 | Permalink