〔NEWS〕 中国人民解放軍ハッカー集団 「大雨男」 イギリス政府機関にも侵入
英紙ガーディアン(電子版)が9月5日、報じたところにょると、中国の人民解放軍のハッカー集団、通称「大雨男(タイタン・レイン)」と見られるグループが、英国の、外務省その他、主要政府機関に対する「攻撃」を続けている、と報じた。
英国では昨年、議会・下院のコンピューターがダウンし、当初、ハッカーの個人的な犯行とみられていたが、その後、中国の「組織ハッカー集団」によるものと判明したという。
中国人民解放軍の「サイバー戦士」による攻撃は、ドイツ政府機関などでも明るみ出ているが、英国の専門家は、中国軍部が中国共産党大会の開催を前に、自らの力を誇示しているのではないか、との見方を示している。
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http://www.guardian.co.uk/technology/2007/sep/04/news.internet
Posted by 大沼安史 at 08:52 午後 | Permalink