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2007-08-30

〔イラクから〕 少年らが戦闘に参加 外国人戦士を上回る 米軍拘束800人にも

 イラクの少年が、反米ゲリラ活動に続々と参加しているらしい。
 その数、米軍が拘束している者だけで800人。ことし3月と比べ、8倍もの数で、サウジなどから来た外国人戦士の拘束者を上回る状況だ。

 米紙ロサンゼンルス・タイムズ(電子版、8月27日付け)が報じた。

 それによると、米軍が拘束しているイラク少年の最年少は11歳。
 少年たちは誘拐や殺害、路肩爆弾の埋設などに従事しているという。

 拘束中の少年の85%がスンニ派の子どもたちだが、サドル派(シーア)のマハディ軍も少年たちが参戦していることを誇示している。

 イラク占領米軍は8月13日、バグダッドに少年たちの「教育センター」を開設した。

〔大沼・注〕
 タイムズ紙によれば、武装抵抗勢力は子どもたちに、爆弾埋設代として200ドルから300ドル(相当)を支払っている、と報じている。
 家族が2、3ヵ月暮らせる額だそうだ。

 生活のため? いや愛国心?
 答えはたぶん「両方」である。

 「イラク占領」に悲しい現実がまたひとつ、生まれた。 


http://www.latimes.com/news/nationworld/world/la-fg-childfighters27aug27,1,3038038.story

Posted by 大沼安史 at 01:30 午前 |

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