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2007-08-31

〔NEWS〕 米軍、対イラン攻撃を準備 ダン・プレッシュ博士ら英国の専門家が警告

 米ネット紙、「RAWストーリー」は8月31日、ロンドン大学国際問題研究・外交センター所長のダン・プレッシュ博士ら英国の専門家チームが、米軍による対イラン攻撃を分析した研究論文をまとめた、と報じた。

 私見(大沼)によれば、その中で注目すべきは、以下の3点である。

 ① 米軍の対イラン攻撃はいますぐ実行可能な状態になっているが、攻撃目標は核開発施設に限定されていない。イランの政権転覆もしくはイランの弱体・無力化を狙った全面攻撃、「フル・スペクトル・アプローチ」が採用される。

 ② 核も実戦配備されているが、使用されない公算が強い。かりに使用されるとすれば、ナタンツの核施設に対する通常爆弾による攻撃が失敗に終わったときだろう。

 ③ 米軍は本格的な地上侵攻を回避する考えだが、ペルシャ湾に海兵隊を配備しており、同湾のタンカー通行の確保などのため、イランの湾岸部への上陸作戦が行われる可能性がある。

 アメリカではネオコンたちの「イラン攻撃」大合唱が起きている。
 ブッシュ政権が攻撃のタイミングをうかがっているのは当然のことだが、本格審議入りできないでいる「イラク石油法」の早期制定をあきらめ、「見切り攻撃」に踏み切る恐れも出て来た。

 「9.11」へ向け、要注意である。 


http://rawstory.com/news/2007/Study_US_preparing_massive_military_attack_0828.html
 

Posted by 大沼安史 at 12:29 午前 |

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