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2007-07-04

〔いんさいど世界〕 7年7月7日 こんどの土曜日はトリプルセブン 超ラッキーなゴールインの日に 「世紀の結婚式」 アメリカでフィーバー

 今週の土曜日は、7月7日です。日本では「七夕」の日ですね(仙台七夕は「旧」の七夕ですから、8月7日を中日としていますが……)。

 その日、「7月7日」に向かって、アメリカ中が超コウフン、というか熱く燃え上がっています。もちろん、アメリカ人の全員じゃなくて、一部の当事者、関係者だけの話ですが……。

 この日、7月7日に結婚式を挙げるアメリカ人がいっぱいいるんだそうです。それで、お熱いカップルばかりか、式場を持つホテルなんかが鼻息も荒く、早くもコウフンしまっくっている。

 そんな話が、ワシントン・ポストという新聞(電子版)に出ていました。
 紹介しましょう。

 「7月7日ウェディング」がなぜ人気かというと、もちろん「ラッキー7」の日だからです。それもダブル、いやトリプルの「7(セブン)」。

 そう、ことしは(200)7年。
 ことしの7月7日は、「7年7月7日」、つまり、「トリプル7」の日、というわけです。

 こういう日は、1000年に1回しかやって来ません。次は紀元3007年の7月7日。
 (もう少し待って、紀元7777年7月7日に式を挙げるって手もありますし、もっと待てば紀元77777年7月7日という、もっとラッキーな日にゴールインできます。この日だと7が7個ですから、最高にラッキーですが、地球温暖化でそれまで人類が持つかどうか……ちょっと心配になります)

 そう、こんどの7年7月7日の挙式はまさに「1世紀に一度の華燭の宴」、文字通り「世紀のウェデング」になるわけです。
 
 アメリカ人ってのも、けっこう縁起をかつぐんですね。

 カジノのスロットマシーンの大当たり(ジャックポット)は「オール7」。キリスト教の世界創世は7日間の出来事。アフリカ系アメリカ人の間には、元日までの7日間、蝋燭を7本、灯して祝う「クワンザ」という祭りがある……。

 「777」に式を挙げれば超ラッキー、人生最高、超ハッピーと考えるカップルが出て来るのも当然のことでしょう。

 アメリカのある「結婚式サイト」によると、こんごの土曜日、全米で式を挙げるカップルは、同サイト分だけで38000組。昨年の7月の土曜日の3倍に達しているそうです。

 「3倍」というと、なんだそれだけ、と受け取り人もいると思いますが、これってたぶんキャパぎりぎりの数字。
 昨年の暮れには早々と、75%が予約で埋まっていた、というデータもあるそうです。

 でも、そのころにはまだ「7年7月7日」に気づいていた人はアメリカでもまだそれほどでもなかった(ようやく、いまごろになって、その日のラッキーさに気づいた人も多いようです。このわたしも、ポスト紙の記事を読んで、気づいたひとりですが……)

 ヒタヒタ、ジワジワと、会場が埋まっていった感じ、なんだそうです。

 「7月」の結婚式って、アメリカではジューン・ブライド(6月の花嫁)って言葉があるように(ジュライ・ブライドって言葉がないように)、暑いので、これまではあまり人気がなかった。それが、予想外、という意外感を誘ったらしいのです。

 いずれにせよ、当事者であるカップルもさることながら、ホテル(式場)側も準備に汗ビッショリ(?)。

 千年一度、いや、千載一遭のチャンスとばかりに、「付加価値づくり」に千年、いや専念しているそうです(あとの方はパソコンの変換ミス。そのままにしときました……)。

 たとえば、ラスベガスのあるホテルでは、7年7年7日の(午後)7時に、合同結婚式をやらかそうとしているそうです(7組、集めるのでしょうか? 7組集めれば利益も7倍???)。

 それから、せっかくのラッキー日の挙式ですから、ウェデングケーキはいっそのこと7段にしましょうとか、料理は7コースで、とか、花嫁、花婿の親にとっては懐が痛くなりそうな、この日だけの「特別プラン」も「ご用意」されているそうです。

 ホテルの予約に成功したカップルのなかには、ちゃっかり、「権利」を売ったりしている人もいるようです。

 こんなふうに、お堅いイメージのワシントン・ポストにはそぐわない(?)愉快なことが書いてある記事なんですが、当日は地元のワシントンで挙式するのが、さらにラッキー、なんてことを言い張ってます。
 ワシントンが西経77度にあるから、がその理由。
 ちょっと、ゴジツケのような気もしますが……。

 それはそうと、アメリカのケッコン業界が期待している2匹目のドジョウは、来年の8月8日だそうです。
 
 そう、8年8月8日。

 日本では「8」は末広がりで縁起がいいということになってますから、日本人であるわれわれとしては、来年のこの日に挙式するのも、ひとつの手かも知れません。

 仙台で挙式すれば「末広がり・七夕挙式」となるわけです。(仙台の結婚式場さん、これってキャンペーンにあたいする、ちょっとしたビジネスチャンスじゃないですか??? )

 さて、今週の7日の土曜日ですが、日本のカレンダーでは「先負(せんぶ、さきまけ)」の日。
 午前より午後の方が縁起がいいそうです。

 しかも、トリプル7。
 (余興でウルトラマン7のカッコウをして登場すると、受けるかも知れません……)

 「世紀の結婚式」で、末永く、お幸せに!!!!!!!
 

  

Posted by 大沼安史 at 08:25 午後 1.いんさいど世界 |

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