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2007-06-11

〔イラクから〕 あるイラク人女性ジャーナリストの死 パトリック・コバーン記者がレポート

 英紙インディペンデントのバグダッド特派員、パトリック・コバーン記者が、6月11日付けの同紙電子版で、あるイラク人女性ジャーナリストの死を報じていた。

 北部の中心都市、モスルで活動して来た、フリーランスの女性記者、サハル・ハイディリさん(45歳)が、先週、待ち伏せ攻撃に遭い、機関銃を掃射されて死亡した。

 サハルさんは3児の母。これまで13回、死の脅迫を受けていたという。

 以前はペンネームで記事を書いていたが、それでも一度、誘拐されたことから、実名で報道していたそうだ。

 サハルさんは、スンニ派原理主義過激派のアンブレラ組織、「イラク・イスラム国」が出していた、「死の宣告」リストに挙げられていた。

 犯行声明は、スンニ派の武装組織、「アンスール・スンナ」が出した。
 「聖戦士たちの評判を捻じ曲げた」のが、殺害理由だった。

 サハルさんは「いずれ殺される」わかっていながら、記者活動を止めなかった。
 
 イラク開戦後、殺されたイラク人ジャーナリストは、彼女で106人目。

 極限の状況下、最後まで活動を続けた彼・女らに敬意を表し、冥福をお祈りする。

 そしてコバーン記者、あなたもくれぐれも気をつけて!
  


http://news.independent.co.uk/world/middle_east/article2643057.ece

Posted by 大沼安史 at 06:54 午後 |

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