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2007-06-29

〔イラクから〕 「占領を終えることでしか平和は戻らない」 パトリック・コーバン記者 バグダッドからブラウン新首相あて公開状

 英紙インディペンデントのバグダッド特派員、パトリック・コバーン氏が、6月29日の同紙に、ブラウン新英首相に対する「公開状」を発表した。

 「交渉で占領を終えることでしか、ワシントンとロンドンが、クルド人に支持され、イランの影響を受けたシーア派の宗教諸政党が、この国を支配することになる、を受け入れることでしか、平和は戻らない」

 ブレア前首相の後を受け、英国の新指導者となったブラウン氏に対する「撤退勧告」。

 「米国の元情報高官が言っているように、政府支援のため兵力を増派するのは、酔っ払いにウイスキーを与えるようなものだ」

 「イラクの政治はますます、犯罪マフィアと政治家が結託し、揉め事は暴力で解決していた1920年代、禁酒法下のシカゴに似て来ている」

 「英兵はイラク南部で、標的となる以外、何の役割も果たしていない」

 精確かつ水際立ったイラク報道で世界的に有名なコバーン記者の「撤退の勧め」とあって、同紙電子版の「公開状」のリンクは、アクセスが殺到し、一時的に接続不能状態になるほどだった。

 米国の「イラク占領」を支持し、挙句の果てには「集団自衛権」でもって、われらが自衛隊をイラクの戦場に送り込もうと画策する、安部政権。

 ブッシュの顔色を気にする暇があるなら、下記リンクのコバーン記者の「公開状」を一度、じっくり読んでみてはいかが。

   


http://comment.independent.co.uk/commentators/article2720048.ece

Posted by 大沼安史 at 11:16 午後 |

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