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2007-03-02

〔NEWS〕 ワタダ中尉 軍事裁判 7月16日に開廷

 Yahooニューズが伝えたAP電(2月28日付け)によると、イラク出征を拒否した日系アメリカ人、アーレン・ワタダ中尉に対する軍事裁判が7月16日に開廷することになった。

 ワタダ中尉の弁護人は「一事不再理」の憲法条項の適用と求めていく考えを明らかにした。

(大沼・注)
 米陸軍当局の意向通り、かりに「7月」に開廷するとしても、まだ先のことで、支援運動を強化する時間はある。
 減刑を含むワタダ中尉「救済」で最も有効なのは、もちろん、米国、世界における反戦運動の高まりである。

 ■ イラク・イラン情勢の今後(私見)

 ここで、こんごのイラク情勢・イラン情勢がどう推移するか、現代段階での私見を述べておきたい。

 ① ブッシュ政権は今月(3月)10日、バグダッドで開かれる、イラン、シリア参加の会議に出席することを表明したことで、柔軟な方針に転換したとの観測も流れているが、それは草案が固まった「イラク新石油法」の国会通過・成立(イラク石油資源の「確保」の合法化)を図る、一時的な融和的環境づくりのためである。

 ② 新石油法が通過したあと、ブッシュ政権が対イラン攻撃に乗り出す可能性が強い。「シーア派=イラン、ヒズボラ」退治・封じ込めのためには、なんとしてもイラン核武装化を未然に阻止しなければならないと、判断しているからだ。

 ③ イランを軍事的に徹底に叩いたあと、「イラク占領」を永続化し、石油資源の収奪を続ける。

 ……こうした流れになるものと考えている。  


http://news.yahoo.com/s/ap/20070228/ap_on_re_us/war_objector

Posted by 大沼安史 at 10:48 午前 |

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