〔NEWS〕 パウエル前国務長官 「イラク敗戦」 来年半ばからの撤退開始を提言
パウエル前米国務長官は12月17日のテレビ番組に出演、長い沈黙を破り、「イラク戦争」について見解を明らかにした。
18日付けのワシントン・ポスト紙によると、パウエル前長官は「イラク情勢は“重大かつ悪化”している。われわれは勝っていない。負けいている」と、「イラク敗戦」の認識を明らかにした。
前長官はまた、米軍の増派では状況を変えることができないと指摘、来年2007年半ばからの撤退開始を求めた。
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http://www.washingtonpost.com/wp-dyn/content/article/2006/12/17/AR2006121700494.html?nav=hcmodule
Posted by 大沼安史 at 07:10 午後 | Permalink