〔NEWS〕 新国防長官、ロバート・ゲイツ氏に イラン・コントラ事件、サダム・フセインへの秘密武器援助の疑い
米国の反戦放送局、「デモクラシーNOW」は11月9日、ブッシュ大統領が新国防長官に任命したロバート・ゲイツ氏をめぐる疑惑を報じた。
CIA時代のイラン・コントラ事件への関与と、サダム・フセインのイラクに対する秘密武器援助疑惑で、同局の討論番組に登場した米国の調査報道ジャーナリストは、ゲイツ氏の「諜報の政治利用」を批判。
ゲイツ氏の国防長官就任で「デジャヴを見る思いだ(また来た道が始まるような気がする)」として国際謀略の復活に対し警鐘を鳴らした。
(大沼・注)
イラン・コントラ事件に関与した人物の登場は、イランを巻き込んだ、イラク戦争の幕引きを画策しているということか?
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http://www.democracynow.org/article.pl?sid=06/11/09/1444242
Posted by 大沼安史 at 02:17 午後 | Permalink