〔NEWS〕 ペンタゴン イラク戦争正当化プロパガンダを強化 歴史を即時“書き換え” 報道を「訂正」し、オン・ザ・レコードに
米国防総省(ペンタゴン)がイラク戦争を自己正当化するプロパンガンダを強化している。
HP(⇒)に「フォー・ザ・レコード」の欄を新設、都合の悪い報道に「訂正」を加えて、「記録」として残しているのだ。
ジャーナリズムによる「報道」とは、いわば「歴史」の「今」における「画定」だが、ペンタゴンはこれを即座に書き換え、自分の都合のいいラインで「正史」を残そうという悪質な企てである。
実はあのラムズフェルド長官の発言の「真意」はこうだった、ニューヨーク・タイムズの論説はここで決定的な誤認をしている、など、「あと出しジャンケン」で事態の「漂白」を図っている。
ブッシュ政権の司令塔、「ペンタゴン」にハイジャックされたアメリカ!
ペンタゴンの「NEWSPEAK」(G・オーウェル)を許すな!
Posted by 大沼安史 at 10:35 午後 | Permalink