〔イラクから〕 帰還した女性兵士が自殺
イラクから、ニューヨーク州北部クリフトン・パークの自宅に帰還したひとりの米軍女性兵士が銃で自殺していたことがわかった。
夫と子どもたちものに生還を果しながら、PTSDが彼女の生きる意欲を奪った。
米海軍の衛生兵のジャンヌ・ミッチエルさん(33歳)。
ジャンヌさんはイラク南部の、米軍刑務所、キャンプ・ブカで任務に就いていた。キャンプ・ブカでは昨年(2005年)に、拘束されたイラク人たちが反抗、4人が射殺される事件が起きている。
ジェンヌさんは任務中、うつ病の治療薬をのんでいた。
ジャンヌさんは、夫と3人の子を持つ母親だった。
間もなく5年の任務を終えて、除隊するところだった。
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Posted by 大沼安史 at 10:40 午前 | Permalink