〔NEWS〕 大学生の女性(18歳)がKamikaze(自爆)攻撃 ガザ地区で戦闘続く
仏紙ルモンド(電子版)によると、イスラエル軍の侵攻下にあるガザ地区で11月6日、18歳の女子の大学生がカミカゼ(自爆)攻撃を行った。
ガザ地区のベイト・ハナウンで、イスラエル軍の部隊に自爆攻撃を決行したのは、イスラム系の大学で学ぶメルヴァト・マサーウドさん。過激派の「イスラム聖戦」に所属していたとみられる。
メルヴァトさんの自爆テロで、イスラエル兵士1人が死亡、1人が軽傷を負った。
ガザ地区では6日前にイスラエル軍が侵攻、イスエラエルへ向けたロケット弾攻撃を一掃する「秋の雲」作戦を開始。
これまで56人のパレスチナ人が死亡している。
(大沼・注)
18歳の女性に「神風」攻撃を決心させる、この世界の不条理。
ルモンドのサイトに掲載された、彼女の写真は悲しすぎる。
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http://www.lemonde.fr/web/article/0,1-0@2-3218,36-831487@51-803567,0.html
Posted by 大沼安史 at 06:15 午後 | Permalink