〔NEWS〕 ペルシャ湾の石油施設防衛で警報 米英艦隊が警戒態勢 対イラン戦の布石?
ドバイ発のAP電(10月27日)が気になる情報を報じていたので、念のために紹介しておく。
世界最大の沖合い石油積み出し基地である、サウジのラス・タヌラと、隣のバーレーンの石油精製所に対し、アルカイダの攻撃が予想されるとして、米英艦隊が警戒態勢を強めているという。
ペルシャ湾に面するバーレーンには米海軍第5艦隊の基地があり、サウジ沖の同湾海域は、英海軍が参加したイタリア指揮下の連合艦隊、第152機動部隊が展開している。
今回の警戒態勢は、アルカイダに名を借りた「臨戦態勢」入りと解釈すべきことかも知れない。
中東海域では米海軍を中心に海軍力の増強が進んでいるといわれる。
米軍による「イラン攻撃」は果たして決行されるのか?
米国の中間選挙で、共和党劣勢が確定したいま、ブッシュの「暴発」を恐れる。
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http://www.msnbc.msn.com/id/15442751/
Posted by 大沼安史 at 11:12 午前 | Permalink