〔NEWS〕 現役の米兵らが「イラク撤退」求める 米連邦議会議員あてに“合法”アピール
現役で任務につく米軍兵士らが「イラク撤退」を求める意思表示を始めた。
「軍警報者保護法」で、現役の兵士が連邦議会の議員あて意見を表明する権利が認められていることから、これを活用して「直訴」している。
ロイター通信によれば、現役兵士が“合法的にアピール”できる、専用のインターネット・サイトが10月25日に正式にスタートしたが、正式に稼動するまでの数日間だけで、219人がアピールに参加したそうだ。
ベトナム戦争の後期、1970年代の初めにも同じような現役兵の直訴が行われ、25万人以上が参加したという。
この法律は、直訴した米兵に対する不当な扱いを禁じている。
(大沼・注)
「防衛省」への「昇格」を図るなら、日米同盟の「対等性」(?)により、日本も同じような法律を定めるべきではないか?
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http://www.appealforredress.org
Posted by 大沼安史 at 10:41 午前 | Permalink