〔NEWS〕 北朝鮮の核 パキスタン・コネクション カーン博士が遠心分離機など提供 英紙報道
英紙インディペンデント(電子版、10月10日付け)に、北朝鮮の「核」開発を支えた「パキスタン・コネクション」をめぐる記事が出ていた。
「イスラムの核の父」こと、パキスタンのカーン博士が「核のブラックマーケット」の中心人物で、北朝鮮の核開発もカーン博士にアシストされたものであることはすでに知られたことだが、北朝鮮が「核実験に成功」したという新たな展開のなかで、あらためて事実関係を押さえておくことも無意味なことではないだろう。
同紙の記事のポイントを以下に記しておく。
① カーン博士のネットワークは「2ダース近い数」のP1型ウラニウム遠心分離機と、より性能のいいP11型遠心分離機が北朝鮮の移転された。(カーン博士軟禁後、パキスタンのムシャラフ大統領が同国の科学者に対して行ったブリーフィングによる)
② 北朝鮮の核の専門家らが「ミサイルのエンジニア」と偽って、カーン博士の研究所に来ていたことをうかがわせる報告を、、ムシャラフ大統領は受けていた。(同大統領の新著、『イン・ザ・ライン・オブ・ファイア』より)
(大沼・注)
北朝鮮には1998年にパキスタンの地下核実験に合わせ、同国の砂漠地帯で核を爆発させていた疑惑もある。
本ブログ既報のことだが、カーン博士がオランダにいたころ、オランダ当局の警告にもかかわらず、同博士を「泳がせ」続けていたのは、アメリカのCIAである。
北の核実験の「火の元」は、CIAが種火を起こしていたものなのだ。
今回の「実験成功」に関し、米国もまた責任を問われなければならない。
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http://news.independent.co.uk/world/asia/article1826286.ece
Posted by 大沼安史 at 01:07 午後 | Permalink

















