〔がんばれ、シンディー!〕 ブッシュ牧場 「真夏の戦い」再開 「平和の母」らが現地入り
米紙ロサンゼルス・タイムズ(電子版、8月7日付け)が伝えたところによると、イラク反戦運動のリーダー、「平和の母」ことシンディー・シーハンさんが8月6日の日曜日、ブッシュ大統領の牧場があるテキサス州クロフォード入りした。
クロフォードの市街にある運動の拠点、「平和の家」にはこの日、テキサス州内に住むアラブ人、イスラム教徒が集まり、シンディーさんを迎えた。
ブッシュ大統領が夏季休暇を過ごすクロフォードでの彼女の抗議行動は、昨年夏に続いて2回目。
シンディーさんは水だけのハンガー・ストライキを続けている。
一方、シンディーさんは同日付けで、「心がつながった」という題のエッセーをネット上で発表した。
そのなかで彼女は、こう書いている。
「ここは暑い。しかし、イラクはもっと暑い。わたしはおなかがペコペコだ。けれどわたしには、いつ絶食を止めてもいい選択肢が残されている。しかし、イラクの人々は市場に買い物に行くだけで、爆弾に吹き飛ばされかねないのだ。わたしは息子のケーシーを亡くしてとても悲しい。しかし、イラクには家族全員を殺され、家を破壊された人たちがいる」
⇒
http://www.latimes.com/news/printedition/asection/la-na-protest7aug07,1,3453128.story
http://www.commondreams.org/cgi-bin/print.cgi?file=/views06/0807-27.htm
Posted by 大沼安史 at 02:14 午後 | Permalink