〔がんばれ、シンディー!〕 ハンスト(絶食)の「平和の母」、ついに倒れる!
ブッシュ大統領の牧場のあるテキサス州クロフォードの地元紙、トリビューン・ヘラルド(本社=ウェイコー、電子版、8月13日付け)が報じたところによると、米国のイラク反戦運動を引っ張る「平和の母」こと、シンディー・シーハンさんは11日の金曜日の夜、抗議行動に参加するため滞在していたシアトルで倒れ、病院で治療を受けた。
シンディーさんは病院を出ると、その足でテキサス州ウェイコー空港に飛び、そのまま病院で診察を受けた。
シンディーさんは13日の日曜日まで入院する見通し。
(大沼・注)
彼女がついに倒れた! 7月4日から、水を摂るだけのハンストを続けていた。気力だけで持っていたのかも知れない。
地元の支援グループによれば、日曜日に抗議運動の拠点である「キャンプ・ケーシー」に顔を出してくれるかもしれないという。
そしてその後、友人の家で数日間、休養する予定だという。
生命に別状ないようなのが救いだが、やはり気がかりだ。
がんばれ、シンディー!
日本のわれわれも応援してるよ!
⇒
http://www.wacotrib.com/news/content/news/stories/2006/08/13/08132006waccampcaseyiii.html
Posted by 大沼安史 at 05:52 午後 | Permalink