〔NEWS〕 「ワタダ中尉よ、ありがとう」 100人以上が支援と連帯のデモ
イラク戦争を不正義の戦いだとして出征を拒否した日系アメリカ人、アーレン・ワタダ中尉(28歳)に対する連帯と支援のデモが6月27日、ワシントン州のフォート・ルイス基地で行われた。
地元紙、シアトル・ポスト・インテリジェンサー(電子版)によると、デモは中尉が身柄を拘束されている同基地沿いを走るハイウエーの陸橋上に100人以上が集まり、行われた。
州都オリンピアから参加した女性(30歳)は、「彼の勇気を想像できますか? すごいことです」と語った。
支援のデモはこの日、同州の中心都市、シアトル市内の2ヵ所でも行われた。
そのうち、市内、グリーン・レークの教会前で開かれたデモでは、同紙の記者に対し、参加者の男性がこう語った。
「彼は罰せられるべきではない。彼は英雄として称えられるべきだ。彼の行為は原則にもとづいている」
(大沼・注)
イチローよ、城島よ、君らもワタダ中尉支援の闘いに立ち上がれ!
Posted by 大沼安史 at 10:27 午前 | Permalink