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2006-07-20

〔NEWS〕 ガザを忘れないで! 病院の医師がSOS! 「下水道がこわれ、疫病、蔓延の恐れ」

 イスラエル・パレスチナ双方の視点で報道を続けるネット・メディア、「苦いレモン」(7月17日付け)に、ガザ地区最大の病院、シーファ病院の外科医で広報部長を兼ねるジュマー・アル・サッカ氏に対するインタビュー記事が掲載された。

 サッカ氏によると、

 ・ インタビュー時点でシーファ病院の自家発電用燃料は「10日間」を残すのみ
 ・ 保育器の赤ちゃんは30人
 ・ 手術は緊急手術にとどめいる
 ・ 救急用の受け入れ余力をつくるため、他の民間病院などへの転院も進めている
 ・ シーファ病院では自家発電でいまのところ冷蔵庫は使えるが、ガザ地区の民家では停電のため冷蔵庫が役に立たなくなり、食料の腐敗が進んでいる

  ――といった厳しい状況になっている。

 サッカ氏はまた、

 ・ ガザ地区の下水道が動かなくなり、汚水が通りに溢れ出し始めた。この数日間の現象で、公衆衛生上、きわめて危険な事態で、このままいけば、コレラや腸チフスが流行するだろう
 ・ 街路にはゴミも溢れている

 と語り、国際社会に対し、

 「燃料と食べ物、電気がほしい」と

 救援を訴えた。

 世界の視線がレバノンに注がれるなかで、ガザが窮地に立たされている。 


http://www.bitterlemons.org/issue/pal2.php

Posted by 大沼安史 at 03:21 午後 |

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