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2006-07-27

〔がんばれ、シンディー!〕 ハンスト21日目の怒り

 イラク戦争の即時終結を求めてハンガーストライキを続けている「平和の母」こと、シンディー・シーハンさんが7月25日にネット上で手記を発表した。
 ハンストに入って3週間、21日目の怒りの手記。
 イスラエル軍のレバノン攻撃を非難し、ブッシュ政権を厳しく批判する、彼女の手記の一部を紹介しよう。

 * イスラエルが短期間に罪もない一般住民数百人を殺害することで成し遂げていることは、アメリカが数万人ものイラクの罪もない赤ん坊や婦女子から自分の身を守っているのと同じだ。
 
 * イスラエルとレバノンにおける戦争犯罪は、イラクをレーダースクリーンの上から都合よく消し去ってしまった。それこそたぶん、ホワイトハウスやペンタゴンにとっての美点であり、うれしいことだろう。

 * わたしはブッシュ大統領にこうも聞きたい。お前は1200日以上も中東で続けていることについて、自分自身を誇らしく思っているのか、と。

 * キング牧師はこう言った。「平和共存か、相互絶滅」のいずれかしかないと。地球はいまや絶滅の道を突き進んでいる。
   わたしたちが止めない限り、わたしたちが深呼吸をして心を静めない限り。
   そして、わたしたちの兄弟姉妹が中東で殺されれば殺されるほど、そこにさらに多くの爆弾とロケットが押し寄せ(どちらの側にも)、アメリカの石油会社が世界の石油資源のすべてを完全を支配していくことに、わたしたちが気づかない限り。

 * もう止めにしなければならない。わたしの子どもたちのために。あなたの子どもたちと彼らの子どもたちのために。
   みんな、わたしたちの子どもたちなのだから。

   (It must stop: For my children, your children and their children. They are all our children. )

                   ☆

  シンディーさんは7月4日からハンストに入っている。
 この夏も、テキサス州クロフォードのブッシュ牧場前で抗議行動を行う予定だ。

 久しぶりに彼女の「手記」を読んで、「元気」だとわかって安心したが、文章がやや混乱しているのがすこし気になった。水しか飲まないハンストで相当、消耗しているに違いない。

 がんばれ、シンディー!
 極東の島国から、ぼく(大沼)はあなたに、声援をおくる。


http://www.commondreams.org/views06/0725-22.htm

Posted by 大沼安史 at 11:03 午前 |

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