〔NEWS〕 イスラエル兵がレバノンでの軍務を拒否 イスラエル国内で反戦デモ
イスラエル紙「ハーレツ」(電子版、7月31日付け)が報じたところによると、イスラエル軍兵士のひとりがレバノンでの軍務を拒否し、軍法会議で28日間の営倉入りを命じられた。
兵役拒否者支援団体が明らかにした。
今回のレバノン侵攻で、兵役拒否者が出たのはこれが初めて。
支援団体によれば、ほかに10人ほどが相談の連絡をして来ているという。
一方、ウム・アル・ファームの町では7月30日の日曜日、数千人が夕方の街頭に繰り出し、カナ村の悲劇に抗議し、レバノン侵攻の中止を求めてデモ行進した。
テルアビブでも国防省前で左翼の活動家数十人が抗議のデモンストレーションを行った。
Posted by 大沼安史 at 02:51 午後 | Permalink