〔イラクから〕 「ハデサ事件と同じような虐殺事件は、ほかにもまだ蓋されたまま、たくさんある」 イラク人医師の証言
「ハデサ事件」が起きた昨年11月当時、ハデサにいたイラク人医師のサラム・イシュマエル氏が、インター・プレス・サービス(IPS)の取材に対し、「ハデサ事件と同じような虐殺事件は、ほかにもまだ蓋されたまま、たくさんある」と証言した。
IPSが6月7日に報じた。
それによると、ハデサは虐殺が起きた当時、米軍によって電気、水道がカットされ、病院、薬局も攻撃を受けた。
病院は3度、攻撃され、昨年11月には米軍とイラク政府軍によって7日間、占拠された。
「これはジュネーブ条約に違反する行為だ」と、イシュマエル氏は語った。
同氏によると、米軍兵士は病院に実弾を撃ち込んで来た。医師全員に手錠をかけ、薬品の在庫をすべて破壊した。挙句の果てに米兵は、ベッドに横たわる患者を1人、射殺して行った。
同氏はバグダッド医療市民病院に医師として勤務のあと、北部の都市、モスルで米軍の医療通訳としても働いたことがある。現在、「イラクのための医師」のプロジェクト・マネージャー。
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Posted by 大沼安史 at 10:38 午前 | Permalink

















