〔イラクから〕 「華氏911」の勧誘曹長 戦死
英紙、タイムズの報道によると、マイケル・ムーア監督の映画、「華氏911」に、米ミシガン州フリントのスーパーで若者を軍に勧誘するリクルーターとして登場していた、米海兵隊のレイモンド・プロウハール曹長が6月26日、イラクのアンバール郡で戦死した。30歳だった。
乗っていた車両を狙って、ロードサイド爆弾が爆発した。
1995年に海兵隊に入隊。親類の男性に腎臓を提供したあと、4年間、現役を退いていた。
フリントでは60人以上の若者を入隊させたという。
父親のレイモンドさんは、「いまわれわれがイラクから逃げ出したら、息子の死は意味のないものになるし、私自身、おかしくなってしまうだろう」と語った。
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http://www.timesonline.co.uk/article/0,,11069-2250131,00.html
Posted by 大沼安史 at 12:53 午後 | Permalink