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2006-04-12

〔NEWS〕 イラン、核兵器開発で技術突破 大統領「偉業達成」とテレビ演説

  イランのアフマディネジャド大統領は11日、北東部の聖地・マシャドで演説し、核爆弾の開発につながるウラン濃縮の技術的な突破に成功した宣言、「愛するイランは核技術保有国クラブの一員となった。今日というこの日は、イランの歴史に刻まれるだろう」と語った。

 国営テレビが実況中継した演説は、聖職者や軍人、政府高官らを前に行われた。
 大統領は「イラン国民は神の加護のもと、自力で偉業を達成した」と述べ、ウラン濃縮が同国独自の技術で成功したと強調した。
 イラン国営テレビは、科学者たちがウラン濃縮用のチューブを振りながら、喜び踊るシーンを映し出した。
 アフマディネジャド大統領は「イスラエルを地図の上から消し去る」と威嚇したこともある強硬派だが、イランの核開発は純粋に平和利用に限られる、と述べた。
 しかし、英紙ガーディアンが伝えた専門家の分析によれば、イランは核兵器生産の予定表に従い、3~5年以内に「核(兵器)クラブ」の仲間入りするとみられる。
 国連安保理は3月9日、イランに対して4月28日まですべてのウラン濃縮を停止するよう求めたばかり。
 この時期にあえてイランが「発表」に踏み切った背景には、アメリカのブッシュ政権が最近、対イラン先制攻撃に消極的になっていることが挙げられる。
 イランは最近、ペルシャ湾でタンカーなどを狙える、「魚雷ミサイル」の発射訓練を公開したばかり。
 この新兵器の存在もまた、アフマディネジャド大統領ら強硬派の強気の背景にあるものとみられる。

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http://www.guardian.co.uk/iran/story/0,,1752063,00.html

Posted by 大沼安史 at 04:44 午後 |

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