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2006-03-14

〔NEWS〕米連邦最高裁 前判事 「独裁」への傾斜に警告

 米連邦最高裁の前判事、サンドラ・オコーナー女史は3月9日、米ワシントンのジョージタウン大学で講演し、共和党右翼政治の司法に対する攻撃がこのまま続けば、米国は「独裁」へ傾斜しかねないと警告を発した。

 オコーナー女史はレーガン大統領(共和党)によって、初の女性判事として任命されて以来、24年間、連邦最高裁で憲法判断にあたり、先月(2月)に引退したばかり。
 共和党タカ派のレーガン大統領によって任命された同女史による共和党右派に対する批判だけに、アメリカ司法の「いまここにある危機」を率直に指摘した重大な警告として注目を集めている。

 企業弁護士の集会での演説で、オコーナー女史は

 「われわれは司法に対して強権をふるう者に対し、これまでになく警戒を強めなければならない」
 「この国が独裁に陥るまでなお、かなりの劣化が必要だが、初期症状を克服することで回避しなければならない」

 と述べた。

〔大沼 注〕

 帝国化するアメリカ。デモクラシーが危機に瀕している。

 日本にとって、「司法」の劣化(堕落)は、対岸の火事ではなく、戦後一貫して、ぼうぼうと燃え続けてきた現実だ。

 つまり、日本には独立した司法がなく、ゆえに民主主義もなかったということに。

 ああ、「民主国家」を装った「独裁国家=日本」!

http://www.guardian.co.uk/usa/story/0,,1729396,00.html

Posted by 大沼安史 at 10:58 午前 |

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