〔重要NEWS〕 ロンドン地下鉄爆破犯のミステリー 12万ポンドもの財産、残す 黒幕から送金か? 英紙報道
英紙インディペンデント(電子版、1月8日付け)は、昨年(2005年)7月7日にロンドンで起きた地下鉄同時多発テロの実行犯の一人とされる、シェザード・タンウィーア容疑者(22歳)が12万1000ポンド(2400万円)もの蓄えを遺していた、と報じた。
「ロンドン爆破犯とその秘密の富のミステリー」との見出しの付いたスクープ記事。
それによると、同容疑者はリーズ大学をドロップアウトしたあと、リーズ近郊、ビーストンで、家業の「フィッシュ・アンド・チップ」店を手伝って暮らしていた。
それだけに、12万ポンドもの大金をどこから手に入れたか、疑惑が持たれているわけだが、スコットランド・ヤードの高官は、「テロの黒幕」から送金された可能性がある、としている。
タンウィーア容疑者は他の3人の実行犯とともに、パキスタンを訪れたことがある、とされている。
〔大沼 解説〕
インディペンデント紙の今回のスクープ記事は、タンウィーア容疑者がパキスタンの「テロの黒幕」から送金、あるいは資金提供を受けていた可能性を示唆するものだ。
このことは実は、大きな意味を持っている。
あの「9・11」のとき、アタ容疑者に対して、事前に10万ドルもの大金がパキスタンから送金されていた。
送金したのは、アルカイダではなく、パキスタンの軍情報部と言われている。
そして、米CIAとパキスタン情報部との密接な関係は、すでに公然の秘密である……。
「9・11」にも「7・7」にも、実行犯を操っていた輩がいたのだ。
名指しするまでもなかろう。
世界の悲劇を生む黒い闇は、たしかに“そこ”に存在する。
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Posted by 大沼安史 at 01:48 午後 | Permalink

















