〔NEWS〕 アルンダティ・ロイさん、インド文学賞を拒否
世界的なベストセラー、小説『小さきものたちの神』で知られるインドの女流作家、アルンダティ・ロイさんが、インド最高の文学賞、「サヒチャ賞」の受賞を拒否した。
英紙インディペンデント(電子版、1月24日付け)によると、インドのサヒチャ・アカデミーが授与する文学賞は、同国最高の賞。
同アカデミーは、ロイさんの評論集、『無限の正義のための代数』をことしの受賞作に決定したが、ロイさんは受け取りを拒否した。
アカデミー側はロイさん本人の意思にかかわらず、授与するとしている。
ロイさんは8年前、英語による文学作品の最優秀作におくられる英国のブッカー賞を『小さきものたちの神』で受賞したあと、政治活動に専念、評論活動は続けているものの、小説は書いていない。
ロイさんは反政府活動にかかわる立場から、インド政府が関与する同アカデミーからの授賞を拒否した。
(大沼 注)
ロイさんはイラク戦争に反対する活動の先頭にも立つ、行動する文学者だ。
彼女の新しい評論集、『無限の正義のための代数(The Algebra of Infinite Justice )』を、読んでみたくなった。
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Posted by 大沼安史 at 01:28 午後 | Permalink

















