〔NEWS〕 ジル・キャロル記者を救え! 誘拐された米紙女性記者にイスラム指導者からも救援のアピール
年明け早々の1月7日、バグダッドで誘拐され、消息を絶った米紙クリスチャン・サイエンス・モニターのフリーランス女性記者、ジル・キャロルさん(28歳)に対し、イスラム指導者からも救援のアピールが出ている。
ジルさんがイラクの民衆の苦悩にも目配りを欠かさず、悲惨の実態をレポートして来たジャーナリストだからだ。
そういう良心的なジャーナリストを、誰が何の目的で誘拐したのか?
ジルさんの出身地、ミシガン州アナーバーの地元紙、アナーバー・ニューズ紙(電子版)は1月22日、「誘拐された記者な戦争の犠牲を書いた」との見出しで、ジルさんのイラク現地から報道ぶりを報じた。
昨年4月に彼女が書いた記事は、道路わき爆弾の巻き添えで負傷した3歳の少女、ザイナブちゃんの物語だった。両足が動かない少女の姿にイラクの悲惨の実相を見た記事だった。
同紙によると、ジルさんはアナーバーのヒューロン高校の出身。
(大沼 注:ヒューロンは川の名前。その昔、われらが南方熊楠がそのほとりに滞在したこともある)
ジルさんの誘拐犯は1月20日の期限を切って、刑務所に囚われている全イラク女性の解放がなければ、ジル記者を処刑すると脅迫していた。
期限が過ぎたいまも、ジルさんの安否は不明だ。
こうしたなかでクリスチャン・サイエンス・モニター紙は23日、「アメリカ・イスラム関係評議会」の使節がバグダッド入りしたと報じた。
ジルさんの解放の目指し、現地で働きかけを強めるためだ。
同紙によれば、イスラム指導者による救援活動は世界的な広がりを見せており、ロンドンのイスラム指導者らがジル記者の釈放を求め、アピールをしている。
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Posted by 大沼安史 at 12:05 午後 | Permalink

















