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2006-01-07

〔イラクから〕 最悪の木曜日 米兵も11人死亡 新型の道路脇爆弾が出現 シーア派、米軍・スンニ派を非難

 米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版、1月7日付け)の報道によると、イラクで自爆テロの嵐が吹き荒れた5日の木曜日、米兵も11人が死亡していたことがわかった。

 英紙インディペンデント(電子版、1月7日付け)によれば、米兵が戦死したのは、バグダッド、ファルージャ、ラマディーの各地。

 これにより、イラク戦争開始以来の米兵の死者は、2194人に達した。

 インディペンデント紙はまた、武装抵抗勢力が新型の道路脇(ロードサイド)爆弾を使用していると報じた。

 赤外線で起爆する爆弾で、装甲車を貫く威力があるという。

 これは以前、米英政府がイランから持ち込まれたものと非難したものだが、英政府は現在、イラン政府が供給している証拠はない、としている。

 一方、同じニューヨーク・タイムズ電によれば、バグダッドの北東部のシーア派居住区、サドルシティーで6日、500人を超すシーア派住民による抗議デモが行われた。

 デモ隊はスンニ派の政治指導者、サレー・ムトラク氏を名指しし、対シーア派テロを扇動していると非難。カーリザド米国大使についても怒りをぶつけた。

 このシーア派の米国に対する怒りについて、上記のガーディアン紙報道は、米軍がスンニ派武装勢力をなだめようとしていると、シーア派が見ているためとしている。

 ガーディアン紙によれば、6日の金曜日、バグダッドにあるシーア派のモスクでは、カラシニコフを構えた聖職者が、5000人の聴衆を前に、「われわれはいつまで沈黙できるのか?」と、戦闘的な説教を行った。
 

http://www.nytimes.com/2006/01/07/international/middleeast/07iraq.html

http://news.independent.co.uk/world/middle_east/article336989.ece

Posted by 大沼安史 at 12:51 午後 |

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