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2005-12-01

〔NEWS〕 イラクで拉致された欧米人4人は米シカゴのキリスト教平和団体活動家

 イラクのバクダッドで拉致された英国人1人と米国人2人、カナダ人1人の男性4人は、いずれも米シカゴに本拠を置くキリスト教平和団体、「クリスチャン・ピースメーカー・チーム」の所属とわかった。

 シカゴ発のAP電(11月30日付け)が報じた。

 同グループは過去15年間、世界の紛争地域で支援活動を続けて来た。

 同グループは、いくつかのプロテスタント系宗派の支援を受けているが、伝道のためではなく、あくまでも平和のために活動を続けているという。

 今回、拉致されたのは、英国人のノーマン・ケンバー氏(74歳)のほか、トム・フォックス(54歳)、ジェームス・ローニー(41歳)の米国人2人と、カナダ人のハミート・スードン(32歳)の各氏。

 〔For the Record〕

 このAP電に、米国人、トム・フォックス氏が昨年、イラクから寄せた文章が引用されている。

 その一部を、ここに記録しておく。

 なぜ?

 すばらしい言葉だから。

「でも、もし、イエスとガンジーが正しいなら、わたしは自分の命を懸けるように求められているのだ。もしも、わたしが命を失うとしても、わたしはその二人と同じように人を許すために死ぬのである」

"But if Jesus and Gandhi are right, then I am asked to risk my life, and if I lose it to be as forgiving as they were."

 トム・フォックス氏らの属する団体は、誘拐者であれ、暴力で対処してはならない、という平和主義の原則を持っているという。

AP電は ⇒

http://www.mercurynews.com/mld/mercurynews/news/special_packages/iraq/13294266.htm

Posted by 大沼安史 at 04:46 午後 |

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