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2005-12-09

〔がんばれ、シンディー!〕 「平和の母」、イギリスへ

 米国のイラク反戦運動のシンボル的存在、「平和の母(ピース・モム)」こと、シンディー・シーハンさん(48歳)が、英国入りした。
 英紙ガーディアン(電子版)が12月9日に報じた。

 ヒースロー空港からロンドン市内に向かうタクシーのなかで、同紙のダンカン・キャンベル記者のインタビューに応じた。

 シンディーさんはキャンベル記者に

 「21世紀なのに……殺し合いって野蛮なことです」

 「ブッシュやブレアは、選挙で選ばれた者だからテロリストとは呼べないということではないですね。イラクを占領し、罪もない人々を何千人と殺しているじゃないですか」

 「わたしは(戦死した息子の)ケイシーを殺した(イラクの)人々を非難しません。嘘をつき、世界を騙して、わたしたちをそこに引きずりこんだ者どもを非難しているのです」

 「わたしは全世界をわたしの肩にのせていると、ほんとうに思っています」

 などと語った。

 シーハンさんはエコノミークラスの飛行機で到着し、数時間の睡眠のあと、早速、会合に出席した。

 10日は「国際平和会議」に出席し、スコットランドの国会議員や英国の活動家仲間と会ったあと、カリフォルニアにトンボ帰りし、新著の執筆に励む。

 (大沼 注)

 ダンカン・キャンベル記者といえばたしか、あの全世界諜報網、「エシェロン」の実態に迫った敏腕ジャーナリスト。

 そういう記者だからこそ、シンディーさんとの「箱乗り」(日本の記者用語。重要人物の車に乗り込み、独占会見をすること)を許されたのだと思う。

 それにしても、シーハンさんの精力的な活動ぶりには舌を巻く。

 がんばれ、シンディー。

 世界はあなたを声援しているよ。

詳しくは ⇒

http://www.guardian.co.uk/antiwar/story/0,12809,1663388,00.html

Posted by 大沼安史 at 06:55 午後 |

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