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2005-12-04

〔NEWS イラクから〕 日本人妻を残して(?)、米海兵、戦死

 イラクで11月26日、ひとりの米海兵隊員が戦死した。

 ブレット・アンガス曹長(40歳)。

 タカダム駐屯地で作戦行動中、路肩に仕掛けられていた爆弾が爆発し、死亡したという。

 その記事を、ミネアポリス発のAP電(11月28日付け)で読んで、アンガス曹長が28人目のミネソタ州出身者による戦死であることを知った。

 そしてもうひとつ、アンガスさんが奥さんと日本にいるころ知り合って結婚し、イラクに送られるまで、カリフォルニア州のサンジエゴに近い海兵隊の基地で、奥さんとふたりで暮らしていたことを知った。

 たぶん、彼の奥さんは日本人女性である。
 子どもはいないらしい。

 いまごろ、どこで、どんな気持ちで暮らしているのだろう、と思った。

 イラクで戦死した米兵のなかに日系人もいる。

 しかし、戦死した米兵の配偶者になった日本人女性も、ほかに、きっといるはずだ。

 イラク戦争はそういう意味で、われわれ日本人をも巻き込んでいるのである。

 (大沼 注)

 このAP電を読んで、1980年代の半ば、デトロイト行きの機内で一緒になった、若い日本人女性のことを思い出した。軍人の夫とサンジエゴに住んでいて、これから夫の実家に赤ちゃんを見せに行くのだという。
 背中のねんねこに、男の赤ちゃんがおぶさっていた。

 黒人の夫との間に生まれた、目のくりくりしたかわいい赤ちゃんだった。
 
 20年前の出会い。

 彼女は――彼女の旦那さんはいまごろどうしているのか?
 イラクに送られ、戦闘に従事しているのか?

 幸せでいてほしい。幸せであってほしい。
 そう、思った。 

http://www.kentucky.com/mld/kentucky/news/special_packages/iraq/13279206.htm

Posted by 大沼安史 at 06:32 午後 |

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