〔NEWS イラクから〕 安定剤を求めるバグダッドの若者たち
イラクのバグダッドで、精神安定剤の乱用に走る若者が増えているという。戦争の現実を逃れるためだそうだ。
YaHoo!news(電子版)に12月4日に載った、AFPのバグダッド電が報じている。
殺戮、硝煙、流血、爆破。安定剤がこの世の地獄からの逃げ場になっている。
AFP電によれば、アリという18歳の若者は、こう言ったという。
「別世界に漂っている、そんな気分になれる」
「耐えられないんだ。毎日が……。社会も家族も。だから逃げ場をさがす」
コカインなどの麻薬は高くて、手に入らない。手軽な安定剤に手が出る。
バグダッドのスラム、バタウィーン地区では、ホームレスが1000人いて、その大半は子どもたちだが、アルコールやシンナーの世界に逃れる子がふえている。
「イラク復興」の、もうひとつの現実である。
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http://news.yahoo.com/s/afp/20051204/wl_mideast_afp/iraqsocietyhealth
Posted by 大沼安史 at 12:06 午後 | Permalink

















