〔NEWS・新シリーズ イラクから ①〕 米軍 幼児3人を含む5人を射殺 葬式帰りの家族のバンを攻撃
英紙タイムズ(電子版、11月22日付け)のバグダッド特派員電を読んで、悲しくなった。
21日に起きた、バクダッドの北、バクバ近郊の路上での出来事。
ミニバンに乗って帰宅途中の、葬式帰りのイラク人の家族らに向かって、米軍兵士が一斉射撃をし、1歳から3歳の幼児3人を含む5人が死亡、2人の婦人と子ども1人の3人が負傷した。
運びこまれた病院で、親戚の人が叫んだという。
「子どもたちばかりじゃないか、テロリストじゃないじゃないか」
幼児たちは、銃弾で頭や腕を吹き飛ばされていた。
米軍は検問中で、ミニバンを自爆テロリストと誤認した。
バクバ駐留米軍のスポークスマンは、同紙に対してこう言ったという。
「悲劇だ。しかし、こうした悲劇はザラカゥイ一味が爆弾を積んで車で走り回っているから起きる」
(大沼 注)
日本のマスコミだけでは、なかなか様子がわからない、イラク現地での出来事を、現地からの外国プレスなどの報道を頼りに、本BLOGの新シリーズ「イラクから」として、戦争の続く限り、書き続けていきたいと思う。
いまのわたしにはそれぐらいしかできない。しかし、それはわたしに、できる。わたしは、時間の許す限り、なるべく多くの出来事を掘り起こし、日本語化して流し続けるつもりだ。
それがわたしにできる「イラク反戦」であり、イラクのひとびととの連帯である。
タイムズ紙の記事は ⇒
http://www.timesonline.co.uk/article/0,,7374-1882607,00.html
Posted by 大沼安史 at 03:35 午後 | Permalink

















