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2005-11-30

〔NEWS〕 BBC会見で元パウエル国務長官補佐官が痛烈なブッシュ政権批判 「イラクWMD」問題「善意のミス」を疑問視

 米国のパウエル前国務長官の首席補佐官をつとめたローレンス・ウィルカーソン氏は11月29日、英国のBBC放送のインタビューに応え、イラク戦争開戦理由とされた、サダム・フセインの「WMD保有疑惑」について、以前は情報収集における善意の(honest)ミスと考えていたが、米情報機関がイラク戦争開戦前、抑え込まれていた疑惑が最近、明らかになったことで、その当初の考え方を疑問視するようになった、と述べた。

 ウィルカーソン氏はまた、テロ容疑者に対する非人道的な取り扱いと、イラクの戦後復興の躓きについて、チェイニー副大統領を名指しし、非難を受けるべきであるとの認識を示した。
 
 (大沼 注)
 本BLOG既報の通り、ウィルカーソン氏は、チェイニー大統領らブッシュ政権内のタカ派を「陰謀団」と呼んだ人物。

 そのウィルカーソン氏がこんどはBBCに登場し、批判のトーンを高めた。

 単独のプレーではないような気がする。
 ワシントンの権力機構内部で、ブッシュ政権、とりわけチェイニー副大統領一派に対する追い落としの動きが出ている、と見ていいかも知れない。

⇒ 
 

http://news.bbc.co.uk/2/hi/middle_east/4480638.stm

Posted by 大沼安史 at 12:17 午後 |

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