〔NEWS〕 キャロル記者、解放
バグダッドで取材中、拉致され、行方不明になっていた英紙ガーディアン記者、ロリー・キャロル氏(33歳)が10月20日夜、解放された。
同紙(電子版、21日付け)が伝えた。
キャロル記者は地下室に36時間、監禁されていた。
見張りの男の携帯電話に解放の指示があり、男の車で市内中心部まで送られた。
拉致したグループについて、キャロル記者はテロリストではなく、犯罪者たちではないか、と見ている。
(大沼注)生還してくれてよかった。
ガーディアン紙によれば、アイルランド国籍を持つキャロル氏のため、アイルランド政府はもちろん、イギリス政府、イスラム、カトリック、プロテスタントの宗教者たちが、救出運動に加わった。
北アイルランド、ロンドン地下鉄テロなど、さまざまな問題を越えて、連帯の輪が生まれたことは嬉しいことである。
イラン政府もキャロル記者の解放を求める異例のアピールをした。これも、忘れてはならないことである。
キャロル記者によれば、地下室の見張り番は解放を指示する携帯電話が入ったとき、笑顔を見せ、ほっとした表情だったという。
これまた救われる話である。
世界はまだ闇のなかにあるが、希望もまた確かにある。
解放を伝える同紙の記事は ⇒
http://www.guardian.co.uk/Iraq/Story/0,2763,1597450,00.html
Posted by 大沼安史 at 08:37 午前 | Permalink

















