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2005-10-06

〔NEWS〕 シスコで新作オペラ上演、「ドクター・アトミック」、核開発をめぐる人間劇

 米サンフランシスコで10月5日、新作オペラ、「ドクター・アトミック」の上演が始まった。

 地元紙のサンフランシスコ・クロニクルや、ニューヨーク・タイムズ紙などによると、原爆を開発した「マンハッタン・プロジェクト」に関係した科学者らが織り成す、ヒューマンドラマだそうだ。

 1日にプレミア公演が行われた。

 1945年のニューメキシコの核実験場が舞台。

 シスコ近郊にあるカリフォルニア州立大学バークリー校から、米政府に呼ばれ、マンハッタン計画を参加して、主導的な役割を果たしたオッペンハイマー博士が、オペラの主人公。

 ジェラルド・フィンレー扮するオッペンハイマー博士に、その妻のキッティーや、核開発に執念を燃やすエドワード・テラー博士らが絡む筋立てだ。

 音楽は、ピューリッツァー賞を受賞したジョン・アダムズ。プロデューサーは。ピーター・セラーズ。

 2時間半に及ぶ舞台は、砂漠の実験場で、史上初の核爆発に成功したところで終わる。

 原爆実験に成功すれば、それが日本人に対して使用されることは避けられない。オッペンハイマーらは、そうした「道徳的危機」に直面し、苦しむ。

 22日まで。
 詳しくは、「サンフランシスコ・オペラ」のHPへ。
 http://www.sfopera.com/

 

(大沼注)オペラが好きな小泉首相にひとこと。文化庁のイベントとして、来年の夏、ヒロシマ、ナガサキで公演してもらってはいかがですか?

Posted by 大沼安史 at 09:45 午前 |

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