〔NEWS〕 「投票所はどこ?」 スンニ派地域 選挙妨害の疑い
YaHooニュースが報じたロイター電(10月14日発)によると、スンニ派住民の多いイラク西部のアンバル州で、新憲法をめぐる国民投票の直前になっても、「投票所」が見つからない事態が続いている。
ラマディーの人権活動家によると、イラク国内18の州のうち、もっとも人口の多いアンバル州の各都市では、投票日まであと数時間という段階になっても、投票所がどこにあるのか不明の状況にある。
投票用紙さえもどこにあるのか、わからないという。
ロイター通信の取材に対して、イラク選挙管理委員会の責任者は、「ラマディーには77ヵ所、ファルージャには約30ヵ所、投票所が設けられているはず。投票所を見つけられない人は、選管まで連絡してほしい」と語った。
今回の国民投票では、イラク国内3つの州で、3分の2以上の反対票が出れば、憲法草案は採択されないことになっている。
(大沼注)
スンニ派武装勢力の拠点にもなっているアンバル州では、間違いなく3分の2以上の反対票が出るものと予想されている。
そうした事態を防ぐため、イラク政府、米軍側が、投票を妨害する行動に出ている公算が強い。
これが「歴史的な選挙」の実態だとは……
Posted by 大沼安史 at 10:48 午後 | Permalink

















