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2005-09-25

ロバート・フィスク記者の米国入り、阻まれる

 英インディペンデント紙の中東特派員で、イラク戦争に対する批判的な見方で知られる著名なジャーナリスト、ローバート・フィスク氏が、米国当局によって入国を阻まれた。

 アメリカのフリージャーナリスト、ダグ・アイルランド氏が9月22日にBLOGで報じた。

 フィスク氏はカナダのトロントからデンバー経由で、米ニューメキシコ州サンタフェで開かれるイベントに出席する予定だった。

 米当局が入国を阻んだのは、「書類の不備」のため。

 フィスク氏は急遽、トロントから、衛星中継によるインタビューを通じ、イベント参加者らに向け、発言した。

 (大沼・注)ロバート・フィスク氏は、今回のイラク戦争で、ベイルートを拠点にバグダッドなど現地に足を運び、取材活動を続けている。バグダッドの「グリーンゾーン」内のホテルに閉じこもって「報道」する、いわゆる「ホテル・ジャーナリスト」とは違って、現場に自ら入って取材する記者として知られている。イラク戦争に対する批判的報道でも有名で、そのことが今回の米当局による「入国阻止」の背景にあるようだ。

Posted by 大沼安史 at 12:12 午前 |

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