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2005-09-13

北朝鮮核開発 ウラン遠心分離器、提供を確認

 パキスタンのムシャラフ大統領は9月12日、国連総会出席のため滞在中のニューヨークで、ニューヨーク・タイムズ紙のインタビューに応じ、「イスラムの核の父」、カーン博士が北朝鮮に対し、ウラン遠心分離器を「おそらくは1ダース」輸出したと思う、と言明した。

 同紙が13日に報じた。

 それによると、1ダース、12基のウラン遠心分離器は、兵器級の濃縮ウランを製造するのに十分な数。米政府関係者によれば、北朝鮮は入手した遠心分離器をもとに、自前のものを増産した可能性もある。

 ムシャラフ大統領のこの発言は、先月行った、日本の通信社(共同通信)に対する言明を確認するもの。

 カーン博士は現在、イスラマバードで軟禁状態にあり、大統領の今回の言明は、同博士に対する尋問に基づくものとみられる。

 その一方でムシャラフ大統領は、カーン博士に対する2年間の取り調べのなかで、同博士が北朝鮮に対し、中国オリジナルの核の設計図を提供したことを裏付ける証拠は得られていない、と述べた。

 

Posted by 大沼安史 at 02:08 午後 |

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